中東の隠れ楽園!石油と美女に囲まれた「神々の国」
富裕層がこっそり訪れる「穴場リゾート」
しかも、「Lonely Planet」でも度々紹介される超おすすめスポット!

TripAdvisorでも大注目!
「アジアの新たな人気スポット」第1位に選ばれた
広さは日本の四分の一ほどですが、3つの世界遺産を誇り、歴史と現代が融合したユニークな景観が広がっています。

泥火山の数が世界一!
さらに、ギネス記録に認定された「世界最大の泥火山」もある
地元では、泥火山の泥が美容効果が抜群と言われている

ここは「小さなドバイ」と呼ばれている
石油埋蔵量がまさに40億トンある
海に面していないのに、世界最大の塩湖を有する

世界でもトップクラスの安全国で
犯罪率の低さは世界トップ5に入るほど!

ここが神秘的な「火の国」
アゼルバイジャン
「アゼルバイジャン」という名前はペルシャ語で「火の国」を意味します。ここは、火にまつわる景観や伝説が溢れ、ゾロアスター教(拝火教)の聖地でもあります。
アゼルバイジャンは、外コーカサスの南東部に位置し、東はカスピ海、南はイラン、北はロシアに接しています。
さらに、カザフスタン、トルクメニスタン、ジョージア、アルメニアとも隣接します。

【世界遺産を擁する古都】
1. バクー旧市街
断崖の上に築かれた石造りの城壁に囲まれた古城。現在も当時の姿を残し、通り沿いには伝統工芸品やお土産を売る店が並んでいます。

11世紀に建てられた「シナッカラ・モスク」、13世紀の「バイロフ石造要塞」、15世紀の「シルヴァンシャー宮殿」など、数々の歴史的建造物が保存されています。
シルヴァンシャー宮殿(Shirvanshah’s Palace)は3つの異なるレベルの中庭で構成され、「Bayilの石」には古代の銘文と彫刻が刻まれています。

乙女の塔(Maidon Tower)はバクーの人々が誇りとする象徴的な建造物です。各階は小さな博物館を構成しており、バクーの歴史の変遷を物語っています。塔の頂上からは、バクーの街並みを一望することができます。

2. バクー・ブールバール
全長26kmのアゼルバイジャン最大の公園で、カスピ海沿いに広がっています。港から国旗広場まで続くこの公園には、バクーの街を見下ろす「バクー・アイ」観覧車があります。

カーペット博物館はバクー大通りに位置し、その建物は巻かれたカーペットのような外観をしています。ここでは、アゼルバイジャンのカーペット文化が1世紀にわたって展示されています。カーペット以外にも、博物館には伝統的な衣装が保存されています。

3. フレイム・タワーFlame Towers
3つの炎のような形をした超高層ビルが、バクー市内の南西部の高地に三角形に配置され、威風堂々とそびえ立っています。各ビルの階数は30階を超えています。

夜になると、フレイム・タワーの外壁が巨大なLEDディスプレイに変身し、複雑な照明システムが搭載されており、さまざまなパターンや色を変化させることができます。さらに、本物の炎が燃えるような効果を再現することも可能です!まるで華麗なライトショーを観ているような感覚です。

4. ヘイダル・アリエフ文化センター
現代の新たなランドマーク建築。世界的に有名な女性建築家ザハ・ハディド(Zaha Hadid)の手によるものです。流線型の建築は地面から次第に上へ伸びていき、曲線状の外観が建築の各空間の機能エリアを効果的に区画し、プライバシーを保っています。

この文化センターには、博物館、図書館、そして1,000人を収容できる会議センターが含まれており、世界最高水準の展示イベントが頻繁に開催されています。文化センターの周囲には広大な広場と緑地が広がり、写真撮影やインスタ映えに最適な「I love baku」のインスタレーションが設置されています。

【街と自然を巡る旅】
1. グバ(Guba)
アゼルバイジャン北東部に位置し、雄大な山脈と絵のように美しい風景が広がる地域。特にヒナリグ村(Khinalig Village)は、海抜2,350mに位置する世界最古の定住地の一つで、息をのむような山岳景観が楽しめます

2. シェキ(Sheki)
海抜675mのコーカサス山脈南麓に位置するユネスコ世界遺産の街。赤い屋根と彫刻が施された木の門が特徴的な家々が並び、散策するだけでも楽しめます。

シェキ・ハン宮殿(Sheki Khan’s Palace)はフセイン・ハンによって建てられたアゼルバイジャン有数の史跡。宮殿内には手描きのフレスコ画や色鮮やかなステンドグラスが施され、圧巻の美しさです。

車でキシュ村へ向かえば、1世紀に遡るアルバニア教会を見学可能。現在は博物館として、発掘された遺物や墓が展示されています。

3. シャマフ(Shamakhi)
シルクロードの重要な交易拠点だった古都。19世紀の地震で被害を受けるまでは、シルヴァンシャー朝の首都として栄えました。「7つのドーム」と呼ばれた墓のうち、3つが現在も無傷で残っています。

シャマフ天体物理観測所はコーカサス地域最大の天文台です。最新の天体望遠鏡で満天の星空を観測できます。

【隠れた名所を探検】
1. アティシュギャフ寺院
17~18世紀に建てられたゾロアスター教の寺院。中央の火壇では、常に炎が燃え続けています。

2. ゴイゴル湖
森林と山々に囲まれた絶景の湖。静かに湖を眺めるもよし、ハイキングを楽しむもよし。この地域は、トラウト、カフカス赤鹿、ヒグマ、ビーリーゴートなど、豊かな動物相でも知られています。

3. ゴブスタンの岩絵の文化的景観
アゼルバイジャン中部の砂漠地帯に突き出た岩石高原。4万年の歴史を持つ6,000点以上の岩絵が残り、ユネスコの文化景観に認定されています。

4. カスピ海
世界最大の内陸水域。アゼルバイジャンは500km以上の海岸線を有し、ビーチクラブやウォータースポーツセンターが充実。

【絶対体験したいユニークなアクティビティ】
1. 世界でも珍しい石油風呂体験
バクーから車で約3時間の町ナフタラン(Naftalan)では、世界的に有名な石油温泉が楽しめます。ここは治療用のナフタレン油の風呂として世界で唯一の場所。

商業利用には向かない濃厚な石油が、実は70種類以上の疾患に効果があると言われています。

2. 「月面」のような泥火山地帯を散策
ゴブスタン(Gobustan)は半砂漠地帯に位置し、約400の泥火山が形成する神秘的な土盛りは、世界最大級です。これらの特異な地質は絶えず泡を噴き上げ、尽きることのない液体泥漿を生み出しています。

3. アドベンチャースポーツ満載
コーカサス山脈のふもとにあるガバラ(Gabala)では、パラグライダーや乗馬、オフロード、トレッキングなどが楽しめます。特にロープウェイからの山岳パノラマは圧巻!

トゥファンダグマウンテンリゾート(Tufandag Mountain Resort)では15kmもの自然斜面を活かしたスキー・スノーボードが可能。初心者向けのスキースクールも開催されています。

4. シルクスカーフ作り体験
バスガル村で伝統的なろうけつ染め技術を使ったシルクスカーフ「ケラガイ」kelaghayisの制作体験ができます。工房見学やワークショップに参加して、世界に一つだけのスカーフを作りましょう!

【現地の名物料理を味わう】
1. Pitiスープ
羊肉を中心に、ひよこ豆や栗を加え、密閉された陶器で6~8時間かけて煮込んだスープ。国民的な人気を誇る料理です。

2. グタブGutab
半月型の焼きパンで、肉、カボチャ、チーズなど様々な具材が入っています。地元では「サジ」と呼ばれるドーム型の金属板で加熱し、たっぷりのバターを塗って香りを引き立てます。

3. ドルマDolma
ぶどうの葉に、ひき肉、米、ハーブ、スパイスを混ぜた具を詰めて巻き、香り高いスープで柔らかくなるまで煮込んだ料理です。

4. ドゥシュバラDushbara
アゼルバイジャンの伝統料理。イタリアのラビオリに似た形で、玉ねぎとひき肉をスープで煮込み、サワークリームやヨーグルトを添えて提供され、香りが食欲をそそります。

【ドライブ旅で絶景を巡る】
▼クラシックな都市間ドライブルー
ルート:バクー→ザンカラン
片側2車線の高速道路から始まり、半乾燥地帯を抜け、泥火山の景観が点在。急カーブの連続する階段状の道を進み、アグス峡谷(Aghsu valley)を通過。コーカサス山脈のふもとの田園地帯や森林地帯を縫うように走る、絶景の連続です。

▼外コーカサス3カ国周遊
ルート:アゼルバイジャン→ジョージア→アルメニア
👉ジョージアの観光ガイド&ドライブルートはこちら
👉アルメニアの観光ガイド&ドライブルートはこちら
※注意:レンタカーの国境越えは事前確認必須
▼ドライブ注意事項
・アゼルバイジャンは右側通行
・制限速度:
住宅地20km/h、市街地60km/h、一般道90km/h、高速道路110km/h
(高速道路は最低50km/h以上)
・運転中の携帯使用禁止、全席シートベルト着用必須
・燃料の種類に注意:
軽油=Diesel、ガソリン=gasoline/petrol、無鉛=unleaded
QEEQ(キック)を使えば、海外レンタカーや海外でのドライブも日本国内と同じくらいに簡単で安心!
QEEQでのレンタカーは車種が豊富で、価格が安く、在庫も十分です。また、複数の価格比較が可能です。到着してから店舗でレンタカーを借りるのではなく、QEEQ APPでレンタカーを予約しましょう!AXA安心保険を提供し、自己負担額免除+ロードサイドサービスを補償できます。さらに、24時間の日本語カスタマーサポート/LINEでの質問対応+運転指導を提供し、新米ドライバーをサポートします!
下のリンクをクリックして、海外レンタカーを今すぐ予約!
https://jp.qeeq.com/
※注意:車両受け取り時には、運転者名義の国際クレジットカード(デポジット用)が必要

▼旅行基本情報
・ビザ:電子ビザ(e-Visa)取得推奨
・フライト:ドバイやイスタンブール経由が便利
・時差:-5時間(サマータイム時-4時間)
・通貨:1円≒0.24マナト(USDでの両替が便利)