ここはハードルゼロの海外旅行おすすめ地
ビザ不要で、パスポートのみでスムーズ入国可能
息をのむ山岳風景と足を止める美しさ
ここは低予算旅行者向けの穴場スポット
フランス・イタリア・スイスより物価が安く、予算が限られた方にもおすすめ
現地住民の対日好感度90%超えで安心して旅行可能
ここは、マイナーな文芸愛好者の楽園。
おとぎ話のような「ミニプラハ」を抱える宝の街で、
ヨーロッパ文化首都を何度も受賞し、
CNNが選ぶ「世界の絶景旅行地トップ10」にも選ばれた場所です。
ここは過小評価されているヨーロッパの裏庭
セルビア Serbia
セルビアはどこにある？
バルカン半島の一国であるセルビアは、北東でルーマニア、東でブルガリア、南東で北マケドニア、南でアルバニア、南西でモンテネグロ、西でボスニア・ヘルツェゴビナ、北西でクロアチア、北でハンガリーと国境を接しています。
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ここの町は、色あふれる魅力を自然に備えている
ゼムン（Zemun）を訪れなければ、セルビア旅行は完結しないと言えます。ゼモンの町は小さく、1日で回ることができます。しかも、首都ベオグラードから車でたった30分の距離で、アクセスも便利です。
夕暮れ時に街の最高所にあるガルドシュ塔（Gardos Tower）に登れば、赤茶色の屋根の建築物が青空と白い雲を背景に、絵巻物のようなパノラマを展開します。
晴れの日にはドナウ川沿いを散策し、ポップコーンを買って白鳥に餌をやり、あるいは路地裏のカフェでゆったり過ごすのも良いでしょう。
ベオグラードから車で2時間以上の距離にある、ハンガリーと接する町スボティツァ（Subotica）。
この街は、数多くのハンガリー独立主義風の建築で有名で、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだかのような雰囲気を楽しめます。
パリチ湖を散策し、静けさと心地よさを感じてみてください。
この街で最も訪れる価値があるのはスボティツァ現代美術館（Rajhlova najamna palata）。セルビア随一の豪華な建築で、外観はモザイクとタイル、花柄模様が鮮やかに調和し、光の加減でさらに写真映え抜群！
さらに、ここにあるユダヤ教教会も幻想的なスポットです。パステルカラーの外観に、ステンドグラスと壁面には孔雀の羽根・チューリップ・バラの模様が施され、ロマンチックな雰囲気が溢れています。
ここからの風景は高解像度の写真
セルビアには複数の国立公園が点在し、中でもタラ国立公園（Tara National Park）はメディアや雑誌で特集される人気スポット。曲がりくねった道路を車で登り、手つかずの原生林を探索しよう。
フルシュカ山（Fruška Gora）国立公園はサイクリングとハイキングの聖地。ノヴィサドから車でわずか30分の距離にあり、難易度別のトレイルコースが整備され、中世の修道院巡りも楽しめます。
南部山岳の奥地に位置するウヴァツ峡谷（Uvac）は典型的なカルスト地形。東岸の展望台に登れば、180度の巨大な川の湾曲が竜のように脚下に横たわり、どの瞬間も独自の風景画を切り取れます。
ズラティボルには映画「ライフ・イズ・ミラクル」のために建設された木造の村「ドルヴェングラード（Drvengrad – Mećavnik）」があります。名前の通り、村全体が木造建築で統一されており、カフェ・ホテル・映画館・レストランなどが完備された施設が集まっています。
ここから車で45分の距離に、神秘的な「ドリナ・リバーハウス（House on the Drina）」があります。この家は『ナショナル・ジオグラフィック』にも掲載されたことがあり、川の中央にただ一つの岩で支えられています。遠くから見ると、まるで仙境のように世間から隔絶された姿をしており、多くの人々はこれを「世界で最も孤独な家」と呼んでいます。
この地の歴史は深い趣きをたたえている
ベオグラード観光で外せないカレメグダン城塞（Kalemegdan Citadel）。中世ベオグラード防衛の要であったこの要塞の高台からは、サヴァ川とドナウ川の合流地点を一望できます。
城塞は白い石のブロックで築かれています。ここでは軍事博物館の見学や歴史の重みを体感するだけでなく、恐竜公園やベオグラード動物園も見どころです。
中心部に位置する聖サワ大聖堂（Church of Saint Sava）は、世界最大の正教会聖堂。巨大な青銅製ドームがシンボルで、建物側面には聖サワの像が建立されています。
内部に足を踏み入れた瞬間、その壮麗さに息を呑むでしょう。天然石とガラスを組み合わせたモザイク装飾、黄金に輝く壁画は、言葉を超えた華麗さを誇ります。
芸術の街ノヴィサドはロンリープラネット選定「ベストトラベルスポットトップ10」に輝いています。ペトロヴァラディン要塞（Petrovaradin Fortress）はかつて軍事防衛に使用され、最上階からはドナウ川を一望可能。時計塔の特徴は長針と短針が逆回転することなので、時刻の見間違いにご注意を！
歴史を刻むセルビアの小規模な都市ウジツェの山頂には、巨大な弾痕記念碑がそびえ立ちます。白いコンクリートに穿たれた弾痕型の巨大な空洞は、まるで異星の世界に迷い込んだような感覚を覚えます。
ここでの経験は絶対に忘れられない
時間に余裕があれば、世界唯一の狭軌鉄道「シャルガン8号（Šargan Eight）」でリラックス観光を。8の字ルートを約2時間半かけて進むこの旅では、トンネル・橋・渓谷・森林を通過。深緑の木製車両はどこを切り取ってもレトロフォトが撮れます！
冬のセルビア旅行でスキーは必須！中部のコパオニク山（Kopaonik）はヨーロッパ有数のスキーリゾートです。
年間7か月雪に覆われるこの地では、多様なゲレンデで野外スポーツを満喫。コパオニク国立公園ではスノーモービル体験が可能で、疾走する爽快感に病みつき間違いなし！
セルビアは隠れた食の宝庫であり、バルカン半島と周辺諸国の食文化が融合した伝統料理を楽しめます。代表的なものには、ギリシャ発祥のムサカ（肉と野菜のオーブン焼き）、ブルガリア風ショプスカサラダ（チーズと野菜の前菜）、トルコ伝来のブレク（パイ菓子）などがあります。
もちろん本場のローストミートも外せない！毎年9月上旬にはレスコヴァツ（Leskovac）で大規模なグリルフェスティバルが開催されます！
ここのルートは無限の風景が広がる
セルビア クラシック7日間の旅
DAY1：ベオグラード
DAY2：ベオグラード → ノヴィサド（100km）
DAY3：ベオグラード → スメデレヴォ → ニシュ（255km）
DAY4：ニシュ → ヴルニャチカ → スタデニツァ（208km）
DAY5：スタデニツァ → ウジツェ → ドリナ川の小屋（147km）
DAY6：ドルヴェングラード → ズラティボル（38km）
DAY7：ズラティボル → ベオグラード（221km）
初めてのセルビアレンタカー注意事項
● 左ハンドル車で右側通行（日本と逆）
● 制限速度：
- 市街地：80km/h
- 国道：100km/h
- 高速道路：120km/h
※道路標識要確認
● ベオグラード駐車ルール：
赤ゾーン：1時間
黄ゾーン：2時間
緑ゾーン：3時間
ガソリンスタンドは基本的にセルフ式、給油後店内でポンプ番号を伝えて支払い - ● 燃料種類確認必須：
- ディーゼル：Дизел/diesel
- ガソリン：Бензин/gasoline
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※注意！セルビアで車を受け取る際には、以下の証明書を必ず持参してください。特に、主運転者名義の国際クレジットカードを車両のデポジットの事前承認として使用します。これがないとスムーズに車を受け取ることができません。
セルビアで素晴らしい旅を！
