済州島 基本情報
電圧・プラグ
220V / 60Hz。プラグはCタイプまたはSEタイプです。日本の電化製品には変換プラグと変圧器が必要です。
時差
日本との時差はありません。時計を合わせる必要がなく、到着後すぐに活動できます。
通貨
韓国ウォン(KRW)。空港や市内の銀行、両替所で両替可能です。クレジットカードも広く普及しています。
国土面積
約1,849km²。日本の沖縄本島の約1.5倍、東京都の約0.8倍の大きさです。ドライブに最適なのどかな島です。
ビザ
日本のパスポート所持者は、観光目的の場合、90日以内の滞在であればビザ(査証)は不要です。
右側通行
日本とは反対の「右側通行・左ハンドル」です。ウィンカーとワイパーの位置も逆になることが多いため、出発前に確認しましょう。
済州島(チェジュ)ならではの運転TIPS
ハルラボン
済州島名物のみかん。シーズン中、道路沿いには無人の直売所がたくさん。ドライブのお供にぜひ!
トルハルバン
島の守り神である石像。街の至る所で見かけます。交差点の中心に立っていることもあるので驚かないで。
風(強風)
済州島は「風」が多い島。特に海岸線の橋の上では、強い横風にハンドルを取られないよう注意が必要です。
オルレギル
島を一周するハイキングコース。道路脇をハイカーが歩いていることが多いので、脇見運転せず安全に。
済州島 おすすめドライブコース
済州島は「韓国のハワイ」とも呼ばれ、海岸線、火山、森など多様な自然が魅力です。公共交通機関ではアクセスしにくい絶景スポットも、ドライブなら自由自在。あなただけの特別な景色を見つけに行きましょう。
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済州島 ドライブ実用情報
安全で快適なドライブのために、現地の交通ルールや習慣を知っておきましょう。知っておくべき実用的な情報を、雑誌の特集コーナーのようにまとめました。
交通案内(道路状況)
済州島の道路は非常によく整備されており、運転しやすいです。ただし、済州市内や西帰浦市内は朝夕のラッシュ時に混雑することがあります。
特に注意:住宅街や観光地周辺には「パンジトク(방지턱)」と呼ばれる大きなスピードバンプ(減速帯)が非常に多いので、速度を落として通過してください。
制限速度
一般的な制限速度は以下の通りですが、必ず道路標識に従ってください。
- 市内・一般道: 50km/h (一部 60km/h)
- 主要幹線道路: 70km/h ~ 80km/h
- スクールゾーン: 30km/h (最重要!)
速度違反の取り締まりカメラが非常に多く設置されています。
駐車案内
主要な観光地には無料または有料の公共駐車場(공영주차장)が完備されています。有料の場合でも料金は比較的安価です。
市内の路上パーキングは、指定された時間や方法に注意してください。黄色の実線が引かれている場所は駐車禁止です。
給油案内(給油方法)
ガソリンスタンド(주유소)はセルフ(셀프)とフルサービスがあります。
- ガソリン(揮発油): フィバルユ(휘발유)
- ディーゼル(軽油): キョンユ(경유)
レンタカーの油種(ガソリンかディーゼルか)を必ず確認してください。セルフの場合は、油種を選び、支払い方法(カード)を選んでから給油します。
冬の運転
冬(12月~2月)にはハルラ山周辺の山間部で雪が降り、道路が凍結することがあります。
特に1100道路などの山岳道路は通行止めになることも。冬に山間部を運転する場合は、必ず天気予報と交通情報を確認してください。
有料通行システム
吉報です!済州島には、韓国本土にあるような高速道路の有料通行システム(Hi-Passなど)はほとんどありません。
島内の移動で通行料を心配する必要はほぼなく、非常にシンプルです。
保険案内
保険の種類
QEEQでは以下のプランをご用意:
- 基本補償(CDW、TPL、TP)
- ゼロ免責の「フルカバー保険」QEEQ AXA安心保険
加入のおすすめ
海外での修理費用は高額になりやすいため、可能な限り補償範囲の広い保険(フルカバー)に加入されることを強くおすすめします。
故障・パンク時の対応
万が一、故障や事故が発生した場合は、まず安全な場所に車を停止させてください。
その後、速やかにレンタカー会社の緊急連絡先、およびQEEQの日本語カスタマーサービスにご連絡ください。
便利なナビアプリ
済州島では、Google Mapsのナビ機能が制限されています。
必須:韓国で普及している「NAVER Map」または「Kakao Maps」のアプリをダウンロードしておくことを強くお勧めします。
これらは日本語にも対応しています。
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